「桃太郎電鉄２ ～あなたの町も きっとある～（桃鉄2）」で登場する親の総取りカードは、サイコロの出目で全プレイヤーの持ち金を自分のものにできるカードです。
この記事では、桃鉄2の親の総取りカードの入手方法や有効な使い方、対策を解説します。親の総取りカードの使いどころを知りたい人は参考にしてください。
親の総取りカードの基本情報
| カード名 | 親の総取りカード |
| 効果 | サイコロ2個をふり、10以上なら全プレイヤーの持ち金が自分のものになる。使った後に行動できる。 |
| 購入価格 | – |
| カード売り場（東日本） | – |
| カード売り場（西日本） | – |
| その他の入手方法 | カード駅 |
注）価格やカード売り場駅はゲームスタート時。「いつもの桃鉄」モードでは、年数経過で価格が変動したり、カード売り場駅のラインナップが変わったりします。
親の総取りカードの効果的な使い方
確率6分の1の勝負
親の総取りカードは、サイコロ2個をふり、10以上なら全プレイヤーの持ち金が自分のものになるカードです。使った後に行動できます。
効果としては坊主丸儲けカードと似ていますが、サイコロが10以上であれば確実にもらえる点、使った後に行動できる点が異なります。
ちなみに、サイコロを2個ふって10以上が出る確率は、6分の1です。ターン消費がないので、当たればラッキーの感覚で気軽に使いましょう。
他プレイヤーの手持ちカードに注意
もし親の総取りカードでサイコロに成功し持ち金を増やしたとしても、他のプレイヤーがとっかえっこカードやベビキュラーカードなどお金を奪うカードを持っていた場合、それを使われるのはほぼ確実です。
できれば、他のプレイヤーがそれらのカードを持っていないタイミングで使うようにしましょう。
また、お金を増やした後は、物件やカードを買ってなるべく早く持ち金を減らしておきましょう。そうすることで、ターゲットになりにくくなります。
桃鉄2の新カード
親の総取りカードは、前作「桃鉄令和」にはなかったカードです。その他の新カードは以下の記事にまとめています。
親の総取りカードの対策
対策の優先度は低め
親の総取りカードは成功確率が低いため、坊主丸儲けカードやベビキュラーカードなど他のお金奪い系カードと比べれば、急いで対策をする必要はありません。
とはいえ、お金を奪われるのは厄介に変わりはありませんので、刀狩りカードで奪ったり、豪速球カードで破壊したりしておけば対策は万全です。
奪い返せるカードを持つ
もし親の総取りカードに成功されたとしても、こちらの手持ちにベビキュラーカードやとっかえっこカードがあれば、それを簡単に奪い返せる可能性があります。
相手がそれを理解せずに使ってこればラッキーですし、使うのをためらうならそれもよし。お金に困っていない状況でも、これらのカードを手持ちに入れておくことで、カード枠は圧迫されますが、相手への牽制に使えます。
カード一覧はこちら
桃鉄2に登場する115枚のカードと効果を一覧で紹介しています。
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