「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~(桃鉄2)」にも登場する坊主丸儲けカードは、自分以外のプレイヤーの持ち金をすべて奪うカードです。
この記事では、桃鉄2の坊主丸儲けカードの入手方法や有効な使い方、対策を解説します。坊主丸儲けカードの使いどころを知りたい人は参考にしてください。
坊主丸儲けカードの基本情報
| カード名 | 坊主丸儲けカード |
| 効果 | 自分以外の全プレイヤーの持ち金をすべて奪う。失敗もある。 |
| 購入価格 | – |
| カード売り場(東日本) | – |
| カード売り場(西日本) | – |
| その他の入手方法 | カード駅 |
注)価格やカード売り場駅はゲームスタート時。「いつもの桃鉄」モードでは、年数経過で価格が変動したり、カード売り場駅のラインナップが変わったりします。
坊主丸儲けカードの効果的な使い方
持ち金を一気に増やすチャンス
坊主丸儲けカードは、自分以外の全プレイヤーの持ち金をすべて奪うカードです。失敗することもあります。借金のプレイヤーは対象外です。
非常に強力な効果のあるカードで、決算後の4月など、多くのプレイヤーがそれなりのお金を持っているタイミングで使うのが効果的です。4月に成功すれば、次の決算まで長い期間、物件やカードを買いづらくなります。
効果が強力なせいか、4人プレイで自分以外の全員に成功する可能性は、体感ではそれほど高くありません。

奪ったお金はすぐ使う
お金を奪うことに成功して持ち金が増えたとしても、今度は自分がターゲットになりやすくなりますし、もしスリの銀次が出現すれば被害はとても大きなものになります。
物件やカードを買って持ち金を早めに使いましょう。
相手の手持ちカードを把握してタイミングを図る
自分が坊主丸儲けカードで持ち金を増やしても、他のプレイヤーがベビキュラーカードやとっかえっこカードを持っていれば、もちろん自分が狙われる可能性は高いでしょう。
逆も同じで、お金を奪う系のカードを複数のプレイヤーが持っている状況では、先に使ったほうが不利と言えます。
相手が先に使うのを待つか、刀狩りカードで奪ったり豪速球カードで破壊したりするか、あるいはふういんカードなどでカードを使えなくするといった行動をセットで行うと、反撃される心配はなくなります。
坊主丸儲けカードの対策
持ち金を増やしすぎない
持ち金が多いプレイヤーにとって、坊主丸儲けカードは成功すると打撃の大きいカードのひとつです。
坊主丸儲けカード以外にも、とっかえっこカードやベビキュラーカード、それにスリの銀次など、桃鉄において持ち金を奪われる機会はたくさんあります。
そのため、持ち金は多く持ちすぎず、物件を買って収益を得たり、カードを買って展開を有利にしたりする方向に使っていきましょう。
持ち金が多くなければ、坊主丸儲けカードで奪われたとしてもダメージは少なくなります。

刀狩りカードや豪速球カードで対策
攻撃系カードを持たれたときの基本になりますが、刀狩りカードで奪ったり、豪速球カードで破壊したりして坊主丸儲けカードを使えなくするのが一番の対策です。
坊主丸儲けカードは、攻撃系カードの中でも成功したときのダメージが大きいカードですので、対策の優先度は高めです。
反撃狙い
上でも紹介しましたが、自分がお金を奪う系のカードを持っておけば、相手が先に使ったときにカウンターで使い、そのお金を取り返すことができます。
失敗のリスクはあるものの、相手を牽制するには十分でしょう。
カード一覧はこちら
桃鉄2に登場する115枚のカードと効果を一覧で紹介しています。

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