「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編(桃鉄2)」の西日本編では、潜水艦で海底マップに移動し、お宝を入手する海底探検イベントが発生します。
この記事では、桃鉄2の海底探検イベントの発生条件や入手できるものを解説します。海底に行くメリットがあるのか気になる人はチェックしてください。
潜水艦イベントの発生条件
いつもの桃鉄限定
海底探検イベントは、いつもの桃鉄でプレイしているときのみ発生します。

因島を独占
因島(広島)の物件駅を独占し、歴史ヒーローの村上水軍を仲間にしましょう。独占に必要な金額は7億円で、狙えば早い時期から仲間にすることができます。

海上渦潮駅に止まる
その後、淡路島と四国の間にある「海上渦潮駅」に止まると、潜水艦に乗って海底に移動できます。

海底探検イベントでできること
宝箱駅と浮上駅がある
海底は、浮上駅が最初に入ったマスを含めて3か所、宝箱駅が12か所あります。
宝箱駅に止まると、多額の現金とカードがもらえます。
浮上駅に止まると、地上に戻るかどうか聞かれます。浮上駅にはぴったり止まる必要があります。右端が海上渦潮駅、左上が因島、左下が来島(カード駅)です。

2回目以降は、因島と来島(カード駅)に止まったときも、潜水艦で潜ることができます。マップ上の駅近くに渦潮が発生しています。
来島(カード駅)の場所

宝箱の中身
宝箱駅に止まると、多額の現金と優秀なカードがもらえます。
現金は3.5億円×年数。例えば20年目なら、70億円もらえます。
カードは決まったラインナップの中から1枚もらえます。筆者が確認したのは以下のカードです。出やすさにはばらつきがあるようです。

宝箱は回復する?
宝箱駅は、一度止まって開けると空箱になり、それ以降は止まっても何も起こりません。地上に戻って再度潜っても回復はしません。
一度限りのイベントと思われますので、他プレイヤーに取られないようにしましょう。
潜水艦イベントの活用方法・注意すること
大量の現金を有効活用
潜水艦イベントの魅力は、何と言っても大量の現金です。年数にもよりますが、その時点で得られるお金としてはかなりの額です。
ベビキュラーカードや坊主丸儲けカードなどで他プレイヤーに奪われないよう注意しつつ、物件やカードを購入し、リードを広げる、あるいは上位を追い上げる機会にしましょう。

ボンビーに注意
海底マップは、可能であれば一度でできる限り探索したいところですが、他プレイヤーが目的地にゴールすると、遠いところにいる判定となり、ボンビーがやってきます。
村上水軍が仲間である限りは何度でも訪れることができますので、探索はほどほどにして目的地へのゴールを優先しましょう。
冬眠カードやふういんカードなどを持っていれば、他プレイヤーを足止めしたうえでじっくり探索するという方法もあります。
カードを守る
宝箱駅では、それなりにレアなカードが手に入ります。何度も使えるスペシャルズカード、移動が強力なはやぶさ周遊カードなど、うまく活用すればかなりの武器になります。
他プレイヤーにとってはうらやましいカードであり、刀狩りカードで奪われたり豪速球カードで破壊されたりする可能性があります。
16年目4月以降であればカードバンクが使えるようになっていますので、手に入れたカードバンクカードを使って良いカードはしっかり保管しておきましょう。

ボンビーから逃げる
海底に移動できるのは村上水軍を仲間にしているプレイヤーのみですので、ここに逃げ込めば、ボンビーをなすりつけられる心配はありません。
キングボンビーはもちろんのこと、巻き込み系のポコンも厄介な存在ですので、もしそれらのボンビーに変身したところで海底に潜れる駅が近くにあれば、逃げ込んで安全を確保することができます。
とはいえ、他プレイヤーが先にゴールすれば自分にボンビーがついてしまうことになりますので、それだけは注意してください。
まとめ
海底探検イベントは、自分で発生させることができればかなりおいしいイベントです。
ただし宝箱は一度限りですので、他プレイヤーに手に入れたお宝を奪われないよう、十分な準備を整えて挑戦しましょう。
桃鉄2をみんなで楽しむなら



