【桃鉄2】ヘイトを買いにくくなる立ち回りを解説。プレイングも言動も大切

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※本記事は、筆者の桃太郎電鉄該当作品の実プレイ経験および公式仕様をもとに執筆しています。作品やバージョン差異により挙動が異なる場合があります。

「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編(桃鉄2)」は、友だちや家族との対戦が楽しいゲームですが、ときには相手をいらだたせてしまうこともあります。

対戦ゲームである以上、ある程度そうなるのは仕方のないことですが、この記事では桃鉄2をできるだけ和やかに、対戦相手のヘイトを買わないようにプレイする方法を解説します。

オンライン対戦にも通用する話ですので参考してください。

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ヘイトを買わないメリットとは

ヘイトは、「相手の恨みを買う」「怒らせる」といった意味で使われる言葉です。

楽しくプレイできる

やはりゲームは、楽しくプレイするのが一番です。

勝ち負けがあるゲームでは、どうしても勝ってうれしい、負けて悔しいという部分が出てきますが、最終的に「もう一回やりたいな」で終われるのが理想です。

桃鉄は、数ある対戦ゲームの中でもピリピリしやすいゲームではありますが、少しでもいい雰囲気で勝負を終えたいものです。

自分が攻撃されにくくなる

これは勝敗に直結するメリットで、ボンビーのなすりつけや攻撃系カードで自分が狙われにくくなります。

もちろん、1位を独走しているような状態で攻撃されるのは避けられませんが、そうでない状況で攻撃を受けにくくなれば、それだけ上位進出のチャンスが見えてきます。




ヘイトを買わない戦い方

時間をかけすぎない

自分のターンで時間をかけすぎると、待っている人は退屈になります。

もちろん、どんなカードを使えばいいか、どこに止まればいいのかはじっくり考えたいところですが、コンピューターではなく人間と対戦していることを意識しましょう。

時間を使いそうな場面では、「ちょっと考えさせて」などの声掛けがあれば、相手も比較的受け入れやすくなるでしょう。

桃鉄2では、☆飛びカード物件飛びカードで飛ぶ前になにがあるか確認できるようになるなど、スムーズにプレイするための改善が行われています。

攻撃相手の選び方に注意

ボンビーをなすりつけたり、牛歩カード豪速球カードなどの攻撃型カードを使ったりして、相手プレイヤーを攻撃していくのは桃鉄の基本のひとつです。

とはいえ、攻撃を受けてうれしい人はいません。お互い様ではありますが、あまり一方的に特定のプレイヤーを狙ってしまうと、ヘイトを買う可能性は高いでしょう。

そこで、攻撃の対象は自分より上位のプレイヤーに絞ったり、ランダムを選べる場合はランダムにしたりと、「これなら仕方がないな」と思わせる立ち回りが有効です。

煽りすぎない

対戦相手との関係性にもよりますが、言葉での攻撃も相手を怒らせるには十分です。

対戦ゲームでは、つい熱くなって激しい言葉を使ってしまうことはあるのですが、桃鉄ではそれが自分に攻撃のターゲットが向きやすくなるデメリットがあるため、十分に注意したほうがいいでしょう。

また、桃鉄ではコントローラーのL・Rボタンは「ブーイングボタン」として、さまざまな音が出るようになっています。たまに押すくらいなら楽しいですが、押しすぎると相手をいらだたせてしまうので、こちらも注意してください。

まとめ

ゲームを仲良くプレイするに越したことはありませんが、桃鉄というゲームの性質上、どうしても相手に嫌な攻撃を仕掛けざるを得ない場面が多くあります。

プレイするうえでは、「そういうゲームだ」という割り切りが必要ですし、一方で過度に熱くならないよう、理性を持って立ち回ることが大切です。

対人戦においては、相手のヘイトを買わないことも必勝法のひとつであることを頭に入れておきましょう。

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