「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~(以下、桃鉄2)」でも、貧乏神の変身形としてポコン(キングボンビーJr.)が登場します。
この記事では、桃鉄2のポコンの悪行と対策を解説します。変身したときにどんな対策を取ればいいのか知りたい人は参考にしてください。
ポコンとは
キングボンビーの子ども
ポコンは、貧乏神が一定確率で変身する形態のひとつで、シリーズではおなじみの存在です。3か月以上悪行を働いた後、貧乏神に戻ります。東日本マップ、西日本マップの両方に登場します。
貧乏神が誰かに取りついているとき、一定の確率で変身します。
ポコンはキングボンビーの子どもですが、成長してキングボンビーになることはありませんので安心してください。

物件を吹き飛ばす
ポコンは、毎月の行動終了後、取りついているプレイヤーだけではなく、周囲にいるプレイヤーも巻き込み、所有する物件を吹き飛ばします。
独占されていない物件を優先して飛ばし、それがなくなると独占している物件も飛ばすようになります。農林物件も関係なく飛ばします。
物件数が多いほど多くの物件を飛ばし、物件額に関係なく飛ばすため、場合によっては他のボンビー以上に脅威となる存在です。
なお、ポコンの悪行は、かつて桃鉄シリーズに登場していたハリケーンボンビーのものを引き継いでいます。
ポコンの対策
ぶっ飛び系カードで離れる
ポコンは、自分に取りついてさえいなければいいというボンビーではなく、周りにいるだけで被害をもたらす厄介な存在です。
ポコンの悪行から完全に逃れるには、他のプレイヤーになすりつけたうえで簡単に近づけないところまで移動する必要があります。
最初のターンでなすりつけて離れ、次のターンで☆飛びカードや物件飛びカードなどのぶっとび系カードを使って逃げ切るのが無難な対策となるでしょう。
物件を飛ばすという性質上、上位プレイヤーほどダメージが大きくなるため、目的地が遠ざかるリスクがあっても回避したいボンビーです。

上位プレイヤーを巻き込むチャンス
ポコンは、お金やカードを奪うわけではないため、自分の物件が少なければ大きな被害にはなりません。
むしろ、他プレイヤーを巻き込むという性質を活かし、あえてなすりつけないまま近づいて悪行を発生させ、自分より大きな被害を与える方法も有効です。近くに移動できるテレポートカードは非常に有効ですね。
また、上位プレイヤーにとってポコンは、他のボンビー以上に大きな脅威となるため、できるだけ近づきたくないという意識が働きます。
その心理を利用し、ハリケーンボンビーをつけたまま目的地周辺に居座ることで、他のプレイヤーが近づきづらい状況が生まれます。
下位のプレイヤーにとっては、ポコンは上位プレイヤーとの差を縮めるチャンスでもあることを覚えておきましょう。
ボンビー一覧と対策まとめ

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