最新作「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~(桃鉄2)」を始め、桃鉄シリーズでは、カードを適切に活用することが勝利の鍵となります。
この記事では、桃鉄でカードを入手する方法やカードの種類、使い方を解説しています。
カードの入手方法
カード駅に止まる
マップ上にある黄色いマスがカード駅です。カード駅に止まるとルーレットが始まり、ボタンを押して止めたときに表示されているカードが手に入ります。
無料で手に入る上、カード駅は全国各地にありますので、カードを手に入れるための基本的な手段となります。
カード駅には、よりよいカードが手に入りやすい「ナイスカード駅」や、絶好調のときに出現し、さらによいカードが手に入りやすい「スーパーカード駅」もあります。見つけたら積極的に狙ってみましょう。

カード売り場駅
マップ上にある☆マークのマスがカード売り場駅です。売り場ごとに異なるラインナップのカードが販売されており、カードを売ったり買ったりすることができます。
お金はかかるものの、狙ったカードを確実に入手できるため、進行系カードを集めたいとき、他プレイヤーを攻撃するカードが欲しい時などに役立ちます。

一部のカード売り場駅では、徳政令カードを無料で入手できます。借金に困ったときは利用しましょう。いらないカードを売ってお金に替えられるのもありがたいところです。
カード売り場駅でカードを購入するたび、購入額の10%分のポイントがたまります。ポイントはカードの購入に使えますので、忘れず使い切りましょう。
「いつもの桃鉄」で長い年数をプレイすると、カードの売買金額が値上がりしたり、ラインナップが変わったりします。
桃鉄2の東日本編では、ラッセル車カードのみを販売する、雪の結晶マークの特別なカード売り場駅があります。


その他の入手方法
カードの基本的な入手方法は、カード駅とカード売り場駅ですが、それ以外にもさまざまな方法でカードを入手できます。
- イベント
- 歴史ヒーロー
- 名産怪獣
- 空港
- ボンビーの悪行
強力なカードがもらえることもあれば、ボンビーの悪行でマイナス効果のあるデビル系カードをもらうこともあります。
なお、桃鉄2ではフェリー乗り場駅自体が存在しません。
カードの使い方
入手したカードは、自分のターンが回ってきたとき、「サイコロ」の下にある「カード」のメニューから選んで使用します。中にはエンジェルカードのように、使用できず自動的に効果を発揮するカードもあります。
説明文の最後に◎のマークがあるカードは、カードを使った後にサイコロをふったり、別のカードを使ったりすることができます。

カードの種類
カードにはさまざまな種類がありますが、桃鉄公式サイトでは、使い道に応じて以下の3つに分類しています。
| 進行系カード | 主に、使うとサイコロの数が増えるカード。 |
| デビル系カード | プレイヤーに悪い効果をもたらすカード。決まった方法でしか処分できない。カード欄で赤く表示されている。 |
| 便利系カード | それ以外のカード。自身にメリットをもたらすものや、他プレイヤーを攻撃するものなどがある。 |
このほか、便利系カードのうち、他プレイヤーに攻撃するカードを「攻撃系カード」、一気に移動するカードを「ぶっとび系カード」と分類する場合もあります。
桃鉄2では、20種類以上の新カードが追加されています。ダイヤモンドカードなど、過去作から復活したカードもあります。

カード一覧はこちら
桃鉄2に登場する115枚のカードを一覧で紹介しています。

まとめ
桃鉄はサイコロをふって移動するゲームですが、それだけで勝つことはできません。マップが広くなった桃鉄2では、カードは特に重要な存在となっています。
進行系カードで一気に進んだり、他プレイヤーを攻撃するカードを使ったりしながら、勝利を目指しましょう。
桃鉄2をみんなで楽しむなら


