「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編(以下、桃鉄2)」には、Nintendo Switch版とNintendo Switch2版があります。
この記事では、桃鉄2のSwitch2版のみで楽しむことができる3つの機能を紹介します。Switch版とSwitch2版のどちらを購入するか迷っている人は参考にしてください。
Switch2版独自機能
桃鉄2のSwitch2版では、Switch版にはない3つの機能が利用できます。
ひろびろマップ
Switch2版では、通常より広い視点のマップで楽しめる「ひろびろマップ」を搭載しています。
これまでマップを動かして確認していたところが、ひろびろマップを使えばある程度の範囲までは画面内で確認できるようになります。
おすそわけ通信
Switch2の桃鉄2が1本あれば、おすそわけ通信でそれぞれの本体におすそわけして、最大4人まで一緒に遊ぶことができます。
Switch2、Switch両方におすそわけができます。Switchへはローカル通信でのおすそわけのみ対応します。
おすそわけ通信では、桃鉄3年決戦!の1年目のみ遊ぶことができます。ソフトを購入する前のお試し感覚で利用するのもありですね。
カメラプレイ
Switch2に対応するカメラを接続することで、カメラプレイが楽しめます。もちろんゲームチャットにも対応します。ローカルプレイでも、1台のUSBカメラに最大4人の顔を写して遊ぶことができます。
プレイヤーの顔が画面上に表示され、表情を見ながら楽しむことができます。誰がどの電車だったか迷うこともありません。
カメラプレイは、発売後のアップデートで利用できるようになります。
それ以外の違いは?
機能としての違いは3つですが、Switch2では本体のスペックが向上しているため、セーブやロード時間の短縮が期待されます。
アップグレードパスについて
Switch版の桃鉄2は、アップグレードパスを購入することでSwitch2版としてプレイできるようになります。価格は1,000円(税込)です。
Switch2を持っていない人が、まずはSwitch版の桃鉄2を購入し、本体が入手できたらアップグレードパスを利用するといった使い方ができます。
なお、アップグレードパスは、東日本と西日本のセット版のほか、東日本のみ、西日本のみのソフトにも適用できます。
購入時はバージョン間違いに注意!
Switch2本体でSwitch版の桃鉄2をプレイすることはできますが、Switch本体でSwitch2版の桃鉄2を遊ぶことはできません。購入する際は十分に注意しましょう。

パッケージ版では、Switch2はパッケージの上部に赤い帯が入っているほか、ロゴに違いがあります。