「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~(桃鉄2)」にも登場する強奪飛びカードは、移動しつつ他プレイヤーの物件を奪える強力なカードです。
この記事では、桃鉄2の強奪飛びカードが買えるカード売り場駅や有効な使い方、対策を解説します。どう使うのが効果的か知りたい人は参考にしてください。
強奪飛びカードの基本情報
| カード名 | 強奪飛びカード |
| 効果 | 自分以外のプレイヤーが物件を所有する、ランダムに選ばれた最大8か所の物件駅から1か所を選んで飛び、物件1つを奪う。 |
| 購入価格 | 2億円 |
| カード売り場(東日本) | |
| カード売り場(西日本) | |
| その他の入手方法 | カード駅 |
※マークのカード売り場駅では、複数の人間プレイヤーでゲームをスタートした場合は販売されません。
注)価格やカード売り場駅はゲームスタート時。「いつもの桃鉄」モードでは、年数経過で価格が変動したり、カード売り場駅のラインナップが変わったりします。
強奪飛びカードの効果的な使い方
高額物件を奪う
強奪飛びカードは、自分以外のプレイヤーが物件を所有する、ランダムに選ばれた最大8か所の物件駅から1か所を選んで飛び、物件1つを奪うカードです。物件奪いは失敗する可能性もありますが、移動自体はキャンセルされません。
強奪飛びカードは、2億円で購入できるカードです(ゲーム開始時)。つまり、2億円以上の物件を奪えば元は取れます。差を縮める、あるいは広げることが目的であれば、1億円以上の物件なら十分に効果があります。
ぶっとぶだけなら☆飛びカードや千載一遇カードなどもありますので、高額物件を奪うことを優先して使用しましょう。
桃鉄2では、強奪飛びカードで飛ぶ前に、選んだ駅で誰がどの物件を所有しているか確認できるようになり、使い勝手がかなりよくなりました。

買える場所を覚えておく
強奪飛びカードは、短期決戦では一気に流れを変える可能性もある強力なカードです。
偶然手に入れる可能性もありますが、購入できるカード売り場駅を覚えておけば、逆転や差を広げるための切り札として有効な手段となります。
他プレイヤーが高額物件を手に入れたタイミングでは、強奪飛びカードを購入するチャンスを積極的に探りにいきましょう。

候補はこまめに確認する
所有される物件が増えてくると、強奪飛びカードを使ったときに狙った物件駅が出る可能性が下がってきます。
選ばれる物件駅は、毎月、あるいはプレイヤーごとに変わりますので、こまめに確認するとよいでしょう。
強奪飛びカードの対策
高額物件は控える
まとまったお金を手にしたとき、スリの銀次や他プレイヤーのカード攻撃(ベビキュラーカードや坊主丸儲けカードなど)を警戒し、早くお金を使おうとするのは有効な作戦です。
ただし、それを高額物件に使うと、強奪飛びカードの餌食になる可能性が高いでしょう。
例えば10億円の物件が奪われた場合、自分はマイナス10億円、相手はプラス10億円で、20億円分の変動があります。
3年決戦など短い年数での戦いなら、これだけで勝負がついてしまうこともあるでしょう。
持ち金を物件に使うのであれば、一点集中ではなくそこそこの金額の物件を分けて買うなど、強奪飛びカードを使われても最低限の被害で済む立ち回りを心がけましょう。
分散購入
強奪飛びカードは、使用時点で飛べる物件駅の候補が表示されますが、こちらはランダムに選択されます。候補は月ごと、プレイヤーごとに変わります。
さまざまな物件駅で物件を少しずつ購入しておくことで、高額物件が候補として選ばれる確率を減らすことができます。
【追記:11月29日】記事作成当初、強奪飛びカードで奪える物件について誤った表現がありました。お詫びして訂正いたします。
カードを奪う・破壊する
これは強奪飛びカードに限りませんが、他プレイヤーが強力なカードを使う前に、刀狩りカードで奪ったり、豪速球カードで割ったりしてしまうのは非常に有効です。
刀狩りカードは、基本的に1枚、確率で2枚奪うことができ、狙ったカードを確実に奪えるメリットがあります。
豪速球カードは、破壊するカードを選べない代わりに、全プレイヤーのすべてのカードが対象となり、自分以外のプレイヤーに大きな打撃を与えられます。
それ以外では、ボンビーをなすりつけての悪行を狙う手もありますが、確実性は高くありません。

カード一覧はこちら
桃鉄2に登場する115枚のカードと効果を一覧で紹介しています。

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